Internal structures of monkey fingers

・概要

本研究はサル指を用いて皮膚の内部組織の構造を明らかにすることを目的としています.2次元をはじめ、3次元の皮膚内部の特徴を理解することで指の内部構造・力学的機能の解明やシミュレーションへの応用が期待されます.

・背景

皮膚には触覚のための様々な機能が隠されています.皮膚表層の構造や特徴に着目した研究は進んでいますが,内部組織(皮下組織)の構造は十分には明らかにされていません.さらに3次元構造についての研究は少なく,知見が不足しています.皮膚内部の3次元的な特徴を理解することができれば指の内部構造・力学的機能の解明をはじめシミュレーションへの応用が期待されます.

・特徴

これまでの観察から2次元的な内部構造(膠原線維)の特徴が明らかになり,現在は指内部組織の3次元的な構造の観察を行っています.

・研究の未来

指の内部構造を3次元化することで,皮膚の内部構造や力学的機能の解明を目指します.さらに組織の観察だけでなく触覚センサやシミュレーションにも応用することができます.

  • Project members:

西澤順平,川合章史

  • 主な論文:

「MicroCT を用いたサル指内部構造の 3 次元構築」

西澤順平,田中由浩,深澤元晶,小久保正博,臼田信光,大竹義人,佐野明人,第19回システムインテグレーション部門講演会,″2A2_15”,2018

In this research, we aim to perform three-dimensional construction of monkey fingers and analyze the structure of internal tissues. By understanding the three-dimensional features inside the skin, it is expected to elucidate the internal structure and mechanical functions of fingers and apply it to simulation.

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